2019.10.01JAMP活動日記
JAMP活動日記(2019年9月)
わざわざプレスリリースとして公表するほどでもないことやプレスリリースで伝えられなかったことなど、日本資産運用基盤(JAMP)の毎月の活動を4コマでレポートします。
① 400Fとの業務提携
弊社子会社のJAMPフィナンシャルソリューションズは、株式会社お金のデザイン(代表取締役社長 中村仁)の子会社で、「お金の健康診断」サービスを運営する株式会社400Fと業務提携契約を締結致しました。
資産運用サービスの付加価値ポイントが顧客接点に移行しつつあるなか、IFAや保険代理店等、対面ファイナンシャルアドバイザーの担う役割の重要性は高まっていくことを確信しています。
一方、そうした対面アドバイザーが顧客提案やサポートに注力できるような事業基盤は必ずしも整備されておらず、高品質の資産運用サービスの提供のための課題のひとつであると考えています。
今回の400Fとの取組みにおいては、マーケティングツールや顧客管理システム、コンプライアンス業務支援サービス等、総合的なサービスメニューを支援プラットフォームに揃え、利用者となる対面アドバイザーに対してワンストップで全ての事業運営リソースに提供することを目指しています。
② 資産運用会社立上げセミナーの開催
9月12日(木)、東京都や東京国際金融機構(FinCity.Tokyo)、武士道アセット様にご協力頂き、「資産運用会社立ち上げセミナー@FinGATE Kayaba」を開催致しました。
資産運用会社の創業を検討されている金融機関勤務のプロフェッショナルを中心に20名以上が参加され、活発にご質問を頂くなど、皆さまの熱意を感じるセミナーとなりました。
日本資産運用基盤は、資産運用会社を始めとする金融事業者の立上げや事業運営をお手伝いしていますが、当局への登録や必要な人的構成要件等に関する情報が正確に共有されておらず、十分な検討をしないままに断念されるケースが多いという問題意識を持っています。
次回は11月12日(火)に同様の資産運用会社立上げセミナーを予定していることに加え、毎週火曜日夜に個別の無料相談会を開催しております。ご興味ある方はお気軽にお申込みいただきますようお願い申し上げます。
③ Tokyo FiNexusでの登壇
東京都の主催するTokyo FiNexus 企業交流会「第1回 外資系資産運用会社ネットワーキング」に弊社代表の大原が登壇し、外資系資産運用会社様向けにプレゼンテーションをさせて頂きました。
「国際金融都市・東京」構想実現のために東京都と金融庁がタッグを組んでサポート態勢を強化しているなか、その動きをどうビジネスに活用するべきか等についてお話をさせて頂きました。
終了後の懇親会でも具体的な事業モデル効率化のご相談も頂き、第1回とは思えない熱気のあるセミナーでした。
④ 各種メディアへの露出
お蔭さまで最近弊社JAMPの金融業界内での認知度が高まってきており、お電話やメールでのお問い合わせも増えてきています。
メディアでも弊社取組みやサービスについて取り上げて頂くことも多く、「何をやっている会社なのかわからない!」というご質問も減ってきたように思っています。
引き続きメディア等を通じたコミュニケーションに注力し、私たちの問題意識やビジョン、ミッション等について正確にお伝えできるように努めてまいります。
日本資産運用基盤(JAMP)は、金融サービスに携わるすべての事業者やパートナー企業、専門人材にとっての、インフラとして、触媒として、日本の金融イノベーションを支える重要な役割を担ってまいります。