2019.03.01JAMP活動日記
JAMP活動日記(2019年2月)
わざわざプレスリリースとして公表するほどでもないことやプレスリリースで伝えられなかったことなど、日本資産運用基盤(JAMP)の毎月の活動を4コマでレポートします。
① 新メンバーの加入
昨年秋から毎月ひとりペースで新メンバーが増えてきていましたが、今月2月の新しいプロフェッショナルの参画はありませんでした。
金融機関・事業者の内部管理態勢(ex コンプライアンスやAML/CFT対応等)整備のご相談が引き続き多いことに加え、足もとは新規事業開発に関するコンサルティングのご相談も少しずつ頂くようになっています。
様々な金融機関・事業者の経営・事業運営をサポートさせて頂く金融事業支援プラットフォームとして、今後も様々な分野の高度金融専門性を持つプロフェッショナルに参画頂けるよう、努めてまいります。
② 日本投資顧問業協会への入会
2月27日(水)に開催された日本投資顧問業協会の理事会において、当グループの事業子会社であるJAMPフィナンシャル・ソリューションズの同協会への入会が承認されました(正式な入会は3月1日の予定です)。
地域銀行をはじめとする地域金融機関の自己勘定運用事業の支援をさせて頂くなか、政策基本ポートフォリオの構築や運用サポートにおける投資助言業務の必要性を感じたことから、昨年末に投資助言・代理業者としての登録を行なっており、今回の投資顧問協会への入会はその登録完了を受けてのものです。
金融事業支援プラットフォームとして、様々な形で地域金融機関の事業支援を行なうことで、各地域金融機関がその強みとする事業に集中できるような仕組みの構築に貢献してまいりたいと考えています。
③ 日本仮想通貨ビジネス協会への入会
2月27日(水)に、当グループの事業子会社であるJAMPフィナンシャル・ソリューションズの日本仮想通貨ビジネス協会への協力会員としての入会が、同協会理事会によって承認されました(正式な入会は3月の予定です)。
日本仮想通貨ビジネス協会は、仮想通貨関連事業者が人的ネットワークを形成し、それぞれの専門領域の知見を持ち寄り、お互いに高めていくプラットフォームとして、我が国における仮想通貨ビジネスの持続的な発展を期することを活動の目的とする業界団体です。
昨年より仮想通貨関連事業への参入を検討されている事業会社・金融機関から、そのための内部管理態勢の整備等について弊社にご相談を頂くことが増えており、当社内でも仮想通貨関連事業への専門性やネットワークを蓄積することを期待するとともに、私たちが持つ伝統的金融に関する知見等を提供することで、仮想通貨業界の発展の一助を担えるよう全力を尽くしたいと考えています。
(おまけ)FinGATE drink
日本橋・茅場町周辺のFinTechの集積地である「カヤバレー」にはFinGATEと呼ばれる金融系スタートアップ向けコミュニティオフィスが複数あり、当社もそのうち2018年夏にオープンしたFinGATE Baseに入居しております。
そんなFinGATEに同じく入居する金融スタートアップの皆さまとの飲み会が、FinGATEの運営会社である平和不動産の音頭で開催されましたので、参加し、楽しく飲ませて頂きました。
同じように金融サービス・ビジネスにイノベーションを起こすことを目指す色々なスタートアップ企業の方々とこんな風に交流できるのもコミュニティの魅力ですね。
日本資産運用基盤(JAMP)は、金融サービスに携わるすべての事業者やパートナー企業、専門人材にとっての、インフラとして、触媒として、日本の金融イノベーションを支える重要な役割を担ってまいります。