2020.05.31JAMP活動日記
JAMP活動日記(2020年5月)
わざわざプレスリリースとして公表するほどでもないことやプレスリリースで伝えられなかったことなど、日本資産運用基盤(JAMP)の毎月の活動を4コマでレポートします。
① ファイナンシャル・アドバイザー協会への加盟
弊社子会社のJAMPフィナンシャル・ソリューションズが設立事務局として関わらせて頂き、今年4月に発足した「一般社団法人 ファイナンシャル・アドバイザー協会」に法人賛助会員として加盟しました。
従来型証券・資産運用が、サービスとしても、ビジネスとしても、変わりつつあるなか、資産運用アドバイスに対する期待が高まっており、そのなかでIFA事業者等の資産運用アドバイスの担い手の存在感も大きくなっていくことを予想しています。
弊社は「日本版TAMP」として、資産運用アドバイス業界の発展に貢献するため、引き続き事業運営ソリューションの提供に努めてまいりたいと思います。
② 地銀向けOCIO事業でのみずほ信託との連携
先月の月次レポートでご案内させて頂いた地域銀行等の自己資金運用事業向けのOCIO(Outsourcing Chief Investment Officer)サービス事業について、みずほ信託銀行との連携を日経新聞でご紹介頂きました。
日本資産運用基盤は、主にリスク管理や政策アセットミックスの策定、投資運用状況のモニタリング等、上流工程の事業運営の支援ソリューションを提供しますが、みずほ信託銀行等とともに、下流工程の有価証券運用関連事務・システム運営に関するソリューションも総合的に提供できるよう準備を進めてまいります。
私たち提供する自己資金運用事業向けの総合的なソリューションを活用頂くことで、 地域銀行が法人・個人顧客向けにより付加価値の高いサービス提供に集中し、地域金融の要としての機能を向上して頂くことが弊社が目指すビジョンです。
③ 創業2周年
2018年5月28日の日本資産運用基盤株式会社(現・JAMPフィナンシャル・ソリューションズ)の創業から2年が経過しました。
これまでも何度か書かせて頂いていますが、創業当初は代表である大原がひとりで、日本橋・人形町の狭いレンタルオフィスで活動を開始した頃には、金融機関のお客様や金融業界に付加価値のあるソリューションを提供できている現在の状況は想像もできませんでした。
今後も創業当初の想いやスピード感を忘れず、日本資産運用基盤としての付加価値をソリューションとして提供できるよう努めてまいります。
④ 公式FBフォロワー・HP訪問者数等
昨年秋にひっそりと運営を開始した日本資産運用基盤グループのFacebook公式ページのフォロワーが300人を突破しました。
個人向けサービスを提供している他の金融機関やスタートアップ企業と比べると、まだまだ全然大したことのないフォロワー数ですが、金融機関向けソリューション提供を事業としている地味な弊社にとって、とても嬉しい出来事です。
会社HPのページビュー(PV)数も5月は約1万PVとなり、創業から2年が経過し、徐々に業界内で弊社の認知度が高まっていることを実感します。引き続き私たちの問題意識やビジョン等、情報発信を続けてまいりたいと思います。
日本資産運用基盤(JAMP)は、金融サービスに携わるすべての事業者やパートナー企業、専門人材にとっての、インフラとして、触媒として、日本の金融イノベーションを支える重要な役割を担ってまいります。